保育士 過去問
令和3年(2021年)前期
問119 (子どもの食と栄養 問119)

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問題

保育士試験 令和3年(2021年)前期 問119(子どもの食と栄養 問119) (訂正依頼・報告はこちら)

次の文のうち、「食生活指針」(平成28年:文部科学省、厚生労働省、農林水産省)の「食生活指針の実践」に関する記述として、不適切な記述を一つ選びなさい。
  • 日本の気候・風土に適している米などの穀類を利用しましょう。
  • 栄養成分表示を見て、食品や外食を選ぶ習慣を身につけましょう。
  • 普段から体重を量り、食事量に気をつけましょう。
  • 塩辛い食品を控えめに、食塩は1日10g未満にしましょう。
  • 飲酒はほどほどにしましょう。

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この過去問の解説 (3件)

01

食生活指針は、一人ひとりの健康増進、生活の質の向上、食料の安定供給の確保などを図ることを目的として、平成12年3月に当時の文部省、厚生省、農林水産省により策定されました。これに基づくと、下記のとおりとなります。

選択肢1. 日本の気候・風土に適している米などの穀類を利用しましょう。

国内で身近に手に入る米などの穀類を利用し、糖質からのエネルギー摂取を維持します。

選択肢2. 栄養成分表示を見て、食品や外食を選ぶ習慣を身につけましょう。

食品を選ぶときや外食の際は、栄養成分表示を見て、塩分の取り過ぎや脂肪の質や量に留意します。

選択肢3. 普段から体重を量り、食事量に気をつけましょう。

普段から体重を量り、食事量に気をつけ、適正体重を維持します。

選択肢4. 塩辛い食品を控えめに、食塩は1日10g未満にしましょう。

×

塩分摂取量の目標値は、2026年時点の日本人の食事摂取基準では、18歳以上の目標量は男性で1日7.5g未満、女性で1日6.5g未満となっています。

選択肢5. 飲酒はほどほどにしましょう。

飲酒はほどほどにし、健やかな生活リズムを整えます。

参考になった数122

02

正解は【4】です。

厚生労働省は一日の塩分摂取量の基準を、男性は7.5g未満、女性は6.5g未満と定めています。

(1)適切

日本人は古来より穀物から栄養をとってきました。米などの穀類は日本人の体質に合っているといえます。

(2)適切

添加物や産地などを気にすることで、より質の良い食事をとることができます。

(3)適切

肥満ややせすぎを防ぎ適切な体重を維持することは健康につながります。

体重を一つの目安に食事量を気を付けることで生活習慣病を防ぐことができます。

(5)適切

飲みすぎは生活習慣病などを引き起こしやすくなります。

摂取量に注意する必要があります。

参考になった数27

03

不適切な記述は「塩辛い食品を控えめに、食塩は1日10g未満にしましょう。」です。

選択肢1. 日本の気候・風土に適している米などの穀類を利用しましょう。

〇 日本でとれる穀物を古来から食べていたので、米などの穀物は日本人の体質にあったものだといえます。

選択肢2. 栄養成分表示を見て、食品や外食を選ぶ習慣を身につけましょう。

〇 栄養成分表示を見ることは栄養を気にする癖をつけるために重要です。

選択肢3. 普段から体重を量り、食事量に気をつけましょう。

〇 普段から体重計に乗るようにして、急激な体重増加や減少に気をつけましょう。

選択肢4. 塩辛い食品を控えめに、食塩は1日10g未満にしましょう。

× 平成28年改正の食生活指針では、食塩摂取量の目標値は男性で1日8g未満、女性で1日7g未満とされています。

なお、2026年時点の最新版である日本人の食事摂取基準(2025年版)では、18歳以上の目標量は男性で1日7.5g未満、女性で1日6.5g未満です。

選択肢5. 飲酒はほどほどにしましょう。

〇 飲酒のし過ぎは、生活習慣病を引き起こすので注意が必要です。ほどほどにしましょう。

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