保育士 過去問
令和7年(2025年)後期
問40 (社会的養護 問10)
問題文
【事例】
Pさん夫婦(共に40代)は養育里親であり、委託児童のJ君(16歳、男児)と3人で10年間生活をしている。先月、児童相談所からS君(7歳、男児)の委託の打診を受けた。S君は、将来的には家庭復帰が見込めるが、特定の大人との愛着関係の下での養育が必要である。
打診後の委託前交流は順調に進み、Pさん夫婦は児童相談所から正式な委託を受けた。
【設問】
次のうち、S君の養育の開始に伴う、Pさん夫婦の対応に関する記述として、適切なものの組み合わせを1つ選びなさい。
A S君を迎えることについて、J君が理解できるように説明をする。
B 学校生活が始まる前に、里親家庭の子どもであることを、S君が入学する学校に説明する。
C 委託後は、Pさん夫婦の姓を名乗るようにS君に言い聞かせる。
D J君の養育経験があるため、S君の養育については児童相談所や里親会には頼らずに行う。
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
問題
保育士試験 令和7年(2025年)後期 問40(社会的養護 問10) (訂正依頼・報告はこちら)
【事例】
Pさん夫婦(共に40代)は養育里親であり、委託児童のJ君(16歳、男児)と3人で10年間生活をしている。先月、児童相談所からS君(7歳、男児)の委託の打診を受けた。S君は、将来的には家庭復帰が見込めるが、特定の大人との愛着関係の下での養育が必要である。
打診後の委託前交流は順調に進み、Pさん夫婦は児童相談所から正式な委託を受けた。
【設問】
次のうち、S君の養育の開始に伴う、Pさん夫婦の対応に関する記述として、適切なものの組み合わせを1つ選びなさい。
A S君を迎えることについて、J君が理解できるように説明をする。
B 学校生活が始まる前に、里親家庭の子どもであることを、S君が入学する学校に説明する。
C 委託後は、Pさん夫婦の姓を名乗るようにS君に言い聞かせる。
D J君の養育経験があるため、S君の養育については児童相談所や里親会には頼らずに行う。
- A,B
- A,C
- B,C
- B,D
- C,D
正解!素晴らしいです
残念...
この過去問の解説
前の問題(問39)へ
令和7年(2025年)後期 問題一覧
次の問題(問41)へ