保育士 過去問
令和7年(2025年)前期
問113 (子どもの保健 問13)

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問題

保育士試験 令和7年(2025年)前期 問113(子どもの保健 問13) (訂正依頼・報告はこちら)

次のうち、社会福祉施設において保健所へ報告が必要な状況として、適切なものを○、不適切なものを×とした場合の正しい組み合わせを1つ選びなさい。

A  同一の感染症による死亡者又は重篤患者が1週間以内に2名以上発生したとき。
B  保育所において風しんに罹患した者が1名発生したとき。
C  同一の感染症で10名以上又は全利用者の半数以上発生したとき。
D  食中毒を疑われる症状の者が10名以上又は全利用者の半数以上発生したとき。
  • A:○  B:○  C:○  D:○
  • A:○  B:×  C:○  D:×
  • A:○  B:×  C:×  D:×
  • A:×  B:○  C:○  D:○
  • A:×  B:○  C:○  D:×

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この過去問の解説 (3件)

01

社会福祉施設における保健所への報告に関する問題です。

 

A → 〇

適切です。

施設内で短期間に重篤患者が複数人出るのは集団感染の可能性があるため、報告の義務があります。

 

B → 〇

適切です。

風しんは学校保健安全法に基づく出席停止となる病気です。1例でも発生した場合には報告しなければなりません。

 

C → 〇

適切です。

この場合は確実に保健所へ報告する義務があります。

 

D → 〇

適切です。

食中毒は10名以上、または施設利用者の半数以上に発生した場合は、保健所への報告義務があります。

 

選択肢1. A:○  B:○  C:○  D:○

正答です。

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02

保健所への報告に関する問題です。出典は厚生労働省の「社会福祉施設等における感染症等発生時に係る報告について」です。

選択肢1. A:○  B:○  C:○  D:○

これが正解です。
 

A:同一の感染症による死亡者又は重篤患者が1週間以内に2名以上発生したとき。(○)  

死亡または命に関わる重い状態であれば、保健所に報告が必要です。

 

B:保育所において風しんに罹患した者が1名発生したとき。(○)  

感染力が強く、妊婦にとって危険な風しんは、対策をとる必要があります。

 

C:同一の感染症で10名以上又は全利用者の半数以上発生したとき。(○)

同一の感染症が大流行しており、さらに拡大していく可能性があります。

 

D:食中毒を疑われる症状の者が10名以上又は全利用者の半数以上発生したとき。(○)

基準は10名以上とありますが、食中毒が疑われるようであれば、10名以上を待つ前に保健所に連絡したほうがいいでしょう。

まとめ

迷ったら保健所に相談し、対策を考えるのがいいでしょう。

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03

社会福祉施設では、多くの利用者が集まるため、感染症や食中毒などが発生すると拡大リスクが高くなります。そのため、一定の条件に該当する場合は、速やかに保健所へ報告することが義務付けられています。ここでは、報告が必要な具体的な状況を整理します。

選択肢1. A:○  B:○  C:○  D:○

A: ○
死亡や重篤な症例が複数出た場合、施設内での感染拡大の可能性が高く、即時に保健所へ報告することが求められます。迅速な対応により二次感染を防ぐことが可能です。

 

B: ○
 風しんは感染力が強く、妊婦への影響も重大です。そのため、1名でも発生した時点で保健所への報告義務があります。早期の情報共有が重要です。

 

C: ○
 多数の利用者が感染した場合、施設全体での対応が必要となるため、感染症発生状況を保健所に報告することが定められています。これにより、指導や必要な措置が受けられます。

 

D: ○
 食中毒は急速に拡大する可能性があるため、多数の症例が確認された場合は、保健所への報告と調査対応が義務付けられています。迅速な対応が二次被害の予防につながります。

まとめ

社会福祉施設では、感染症や食中毒の発生時に報告基準が定められています。死亡者や重篤者が出た場合、1名でも風しんが発生した場合、10名以上または半数以上が感染した場合など、一定条件では必ず保健所へ報告する必要があります。報告により適切な指導や対応が受けられ、施設内での二次感染や被害拡大を防ぐことが可能です。

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