保育士 過去問
令和8年(2026年)前期
問4 (保育原理 問4)

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

保育士試験 令和8年(2026年)前期 問4(保育原理 問4) (訂正依頼・報告はこちら)

次のうち、保育に関わる日本の制度についての記述として、適切なものを1つ選びなさい。
  • 小規模保育事業において、3歳以上児を受け入れることができない。
  • 認可保育所は、保育短時間認定を受けた子どもを8時間を超えて預かることができない。
  • 保育所・認定こども園等を利用するすべての3歳以上児の保育料が給食費も含め、無償化された。
  • 満3歳以上で、保育を必要とする子どもは「2号認定」となる。
  • すべての認可保育所は13時間以上の開所が義務付けられている。

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説 (1件)

01

子ども・子育て支援新制度における「支給認定区分」や「地域型保育事業の対象」「保育料無償化の範囲」「開所時間ルール」を問う総合問題です。

選択肢1. 小規模保育事業において、3歳以上児を受け入れることができない。

小規模保育事業は原則として「0歳〜2歳児」が対象ですが、待機児童対策や地域のニーズに応じて、特例として3歳以上児を受け入れることも認められています。「受け入れることができない」と断定しているため誤りです。

選択肢2. 認可保育所は、保育短時間認定を受けた子どもを8時間を超えて預かることができない。

保育短時間認定(1日あたり最長8時間)を受けた子どもであっても、保護者の残業や事情等に応じて延長保育料を支払うことで8時間を超えて預かることが可能です。
「預かることができない」としているため誤りです。

選択肢3. 保育所・認定こども園等を利用するすべての3歳以上児の保育料が給食費も含め、無償化された。

3歳以上児の利用料(保育料)は無償化されましたが、給食費(主食費・副食費)や行事費などは原則として保護者の自己負担です。
「給食費も含め」としているため誤りです。

選択肢4. 満3歳以上で、保育を必要とする子どもは「2号認定」となる。

子ども・子育て支援新制度において、「満3歳以上で、保育の必要性の事由に該当する子ども」は「2号認定」となります。

1号認定:満3歳以上で、保育を必要としない子ども(幼稚園・こども園の幼稚園枠)

2号認定:満3歳以上で、保育を必要とする子ども(保育所・こども園の保育枠)

3号認定:満3歳未満(0〜2歳)で、保育を必要とする子ども(保育所・地域型保育など)

選択肢5. すべての認可保育所は13時間以上の開所が義務付けられている。

認可保育所の開所時間は、原則として1日「11時間」と定められています。
13時間開所は延長保育などを実施する場合の対応であり、すべての施設に13時間以上が義務付けられているわけではないため誤りです。

まとめ

新制度の「1号・2号・3号認定」の区分と、「無償化でも給食費は別(保護者負担)」というルールは、保育原理でも子ども家庭福祉でも本当によく狙われる超重要ポイントです。

参考になった数29