保育士 過去問
令和8年(2026年)前期
問31 (社会的養護 問1)

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問題

保育士試験 令和8年(2026年)前期 問31(社会的養護 問1) (訂正依頼・報告はこちら)

次のうち、「子ども虐待対応の手引き」(令和6年4月改正版こども家庭庁)による子ども虐待の発生におけるリスク要因に関する記述として、適切なものを○、不適切なものを×とした場合の正しい組み合わせを1つ選びなさい。

A  保護者側のリスク要因として、高齢の妊娠・出産が挙げられる。
B  保護者側のリスク要因として、慢性疾患を有していることが挙げられる。
C  子ども側のリスク要因として、養育者にとって何らかの育てにくさを持っている子どもが挙げられる。
D  養育環境のリスク要因として、家庭の経済的困窮が挙げられる。
E  養育環境のリスク要因として、親族などの身近なサポートを得られない家庭が挙げられる。
  • A:○  B:○  C:×  D:○  E:○
  • A:○  B:×  C:×  D:×  E:○
  • A:×  B:○  C:○  D:○  E:○
  • A:×  B:○  C:×  D:×  E:×
  • A:×  B:×  C:○  D:○  E:×

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この過去問の解説 (1件)

01

国が出している手引きから、「どんなときに育児がつらくなって、虐待につながりやすいか」という理由(リスク)を選ぶ問題です。

選択肢3. A:×  B:○  C:○  D:○  E:○

A  保護者側のリスク要因として、高齢の妊娠・出産が挙げられる。(×)

危ないとされているのは「高齢」ではなく、
10代など「若すぎる妊娠や出産」です。
若くてまだ生活が落ち着いていない場合のほうが困りやすいためです。


B  保護者側のリスク要因として、慢性疾患を有していることが挙げられる。(○)

親自身がずっと治らない重い病気(慢性疾患)を持っていると、
体のつらさやしんどさから育児が手一杯になりやすいので、
リスクに入ります。


C  子ども側のリスク要因として、養育者にとって何らかの育てにくさを持っている子どもが挙げられる。(○)

夜泣きが止まらなかったり手がかかったりすると、
親の心も限界になりやすいため、
リスクとして挙げられています。


D  養育環境のリスク要因として、家庭の経済的困窮が挙げられる。(○)

お金がなくて毎日の暮らしが苦しいと、
気持ちの余裕が真っ先になくなってしまうため、
危険な状態のひとつとされています。


E  養育環境のリスク要因として、親族などの身近なサポートを得られない家庭が挙げられる。(○)

身近に助けてくれる親戚や友達がだれもいないと、

親だけでつらさを抱え込んでしまうため、

孤立しやすい環境として問題視されています。

まとめ

試験では「若い親」を「高齢の親」に変えてひっかける問題が本当によく出ます。 
難しい言葉で覚えようとせず、「親がひとりでいっぱいいっぱいになっちゃう状況ってどれかな?」と想像してみると、
すんなり正解が選べますよ。

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