保育士 過去問
令和8年(2026年)前期
問101 (子どもの保健 問1)
問題文
次のうち、胎児の発育に関する記述として、不適切なものを1つ選びなさい。
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問題
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保育士試験 令和8年(2026年)前期 問101(子どもの保健 問1) (訂正依頼・報告はこちら)
次のうち、胎児の発育に関する記述として、不適切なものを1つ選びなさい。
- 妊娠初期には、主要な器官の原型が形成される。
- 妊娠中の飲酒は、胎児の成長を妨げる一因である。
- 妊娠16週以降は、それ以前の時期よりも感染、薬剤、化学物質による胎児の奇形発生に大きな影響をもたらす時期である。
- 胎児の体重は妊娠24〜34週ごろに急速に増加するが、36週以降の胎児の体重増加はよりゆるやかになる。
- 妊娠中の過度のダイエットにより児が在胎週数に対して小さく産まれるリスクが高まる。
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この過去問の解説 (1件)
01
妊娠初期には内臓などの主要な器官が作られ、妊娠3ヶ月頃になると小指程の小さい赤ちゃんのような見た目になっていきます。妊娠中の飲酒は、アルコールが胎盤を通過し、特に脳の発育に悪影響を与えます。少量の飲酒でも控える事が推奨されています(「こども家庭庁」より)。胎児の体重が増加する理由は、皮下脂肪などが徐々に増え始め成熟していくためです。36週以降はいつ産まれても良いように成長しているので、体重増加はゆるやかになります。妊娠中のダイエットは、胎児の発育不全の他、切迫早産やママの貧血の原因にもなりかねます。太りすぎも妊娠高血圧症や、巨大児のリスクなどを引き起こしやすくなります。
不適切な選択肢なので、○です。胎児の「奇形発生」に大きな影響をもたらす時期は、主要な器官を形成する15週(4ヶ月)ぐらいまでの妊娠初期です。16週(五ヶ月)以降の妊娠中期からは「奇形発生」ではなく、「胎児毒性」となります。
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