保育士 過去問
令和7年(2025年)前期
問29 (教育原理 問9)
問題文
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問題
保育士試験 令和7年(2025年)前期 問29(教育原理 問9) (訂正依頼・報告はこちら)
- 教職員自身が「性的マイノリティ」への理解を深めるとともに、心ない言動を慎む。
- 教職員は、性についての悩みや不安を抱える児童生徒のよき理解者となるよう努める。
- 「性的マイノリティ」とされる児童生徒への対応においては、教職員間及び当該学級の他の児童生徒と速やかに情報共有をすることが不可欠である。
- 最初に相談を受けた者だけで抱え込むことなく、組織的に取り組むことが重要である。
- 学級・ホームルームにおいては、いかなる理由でもいじめや差別を許さない適切な生徒指導・人権教育等を推進する。
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この過去問の解説 (3件)
01
「性的マイノリティ」とされる生徒への対応においては、
当該児童生徒や保護者の意向に十分配慮する必要があります。
適切な記述です。
教職員自身に「性的マイノリティ」への適切な見識がなければ
無意識に心ない言動につながるおそれもありますので、
まずはしっかりと理解を深めることが重要です。
適切な記述です。
悩みや不安を抱える児童生徒のよき理解者となるよう、
個々の教職員が努力するのは大切なことです。
不適切な記述ですので、本選択肢が正解となります。
指導提要には、以下のとおり定められています。
・教職員間での情報共有について
十分な支援のために必要不可欠である場合も多いので、
児童や保護者に情報共有の効果を十分説明した上で行うこと。
・他の児童生徒への情報共有について
当事者である児童生徒や保護者の意向などを踏まえ、
個別の事情に応じて進めること。
したがって、
「教職員間及び当該学級の他の児童生徒と速やかに情報共有をすることが不可欠」
とする記述は不適切です。
適切な記述です。
児童生徒や保護者の価値観が多様化しつつある現代において、
一人の教職員があらゆる課題に柔軟に対応するのには限界があります。
様々な見識を持ち合わせ、組織的に課題に取り組むことで、
児童生徒にとっても、教職員にとっても安心できる学校を目指すことが重要です。
適切な記述です。
いじめ・差別については「いかなる理由でも許さない」ことが明記されています。
令和4年の生徒指導提要は、
多様化する社会の価値観に応じた新しい教育の在り方が示されています。
標目だけでも一読しておくようにしましょう。
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02
「「性的マイノリティ」に関する理解と学校における対応」に関する問題です。
適切です。
適切です。
不適切です。
「生徒指導提要(令和4年)」第12章「性に関する課題」では、性的マイノリティ(LGBTQ等)の児童生徒への対応において、「本人のプライバシーの保護」が最も重要であると明記されています。
本人の同意なく、教職員や他児童生徒に情報を共有することは本人の権利の侵害や二次被害につながるおそれがあるため、「速やかに情報共有することが不可欠」という記述は適切とは言えません。
適切です。
適切です。
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03
性的マイノリティに関する問題です。問いをしっかりと読めば、基本的な知識で答えられる内容になっています。
適切です。
*教職員自身が理解者であるよう、人権を重んじることを意識していくことが大切です。
適切です。
*一番の理解者であろうとする姿勢が、教育者には求められます。
不適切です。
*情報共有することで、期待できる効果について、十分に説明した上で行うことが示されています。
以上のことからこの選択肢は正答です。
適切です。
*教育現場での相談は、一人で抱えることなく、組織全体でさまざまな意見や課題を共有していくことが大事になります。
適切です。
*いじめや差別は、何があろうとも許されるものではないことが明確に示されています。
「生徒指導提要」は、時代のニーズに対応した内容になっています。
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