保育士 過去問
令和7年(2025年)前期
問34 (社会的養護 問4)

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問題

保育士試験 令和7年(2025年)前期 問34(社会的養護 問4) (訂正依頼・報告はこちら)

次のうち、「全国児童養護施設協議会倫理綱領」に示されたものとして、正しいものの組み合わせを1つ選びなさい。

A  私たちは、子どもの利益を最優先した養育をおこないます
B  私たちは、子どもの集団生活を重視した養育をおこないます
C  私たちは、子どもと家族との関係を大切にした支援をおこないます
D  私たちは、社会の不寛容から子どもを守ります
  • A  B
  • A  C
  • A  D
  • B  C
  • C  D

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この過去問の解説 (3件)

01

正しい記述は

 私たちは、子どもの利益を最優先した養育をおこないます

 私たちは、子どもと家族との関係を大切にした支援をおこないます

です。

選択肢1. A  B

誤答です。

解説は正解選択肢に記載します。

選択肢2. A  C

正解選択肢です。

AとCが正解の記述となります。

 

「全国児童養護施設協議会倫理綱領」に馴染みがない場合でも、

以下のとおりBとDには不自然な記述がありますので、

ここから正解選択肢を絞ることができます。

 

B 集団生活から学ぶことは多くありますが、

  あくまでも重視されるのは一人一人の子どもです。

  したがって、「集団生活を重視」と言い切る本記述は

  不自然だと気付くことができます。

 

D 内容としては正しいようにも思えますが、

  「社会の不寛容」を前提とするような主観的な表現は、

  公的な要綱としてはやや不自然だと気付くことができます。

選択肢3. A  D

誤答です。

解説は正解選択肢に記載します。

選択肢4. B  C

誤答です。

解説は正解選択肢に記載します。

選択肢5. C  D

誤答です。

解説は正解選択肢に記載します。

まとめ

「全国児童養護施設協議会倫理綱領」

児童養護施設で生活する子どもの安心・安全を守り、

養育の向上をはかるため、2010年5月に制定されました。

参考になった数91

02

倫理綱領は全部で10個示されています。迷う記述もありますが、落ち着いて読んでみましょう。

選択肢2. A  C

A:正しいです。私たちは、子どもの利益を最優先した養育をおこないます

「一人ひとりの最善の利益を優先に考え、24時間365日の生活をとおして、子どもの自己実現と自立のために、専門性をもった養育を展開します。」と示されています。

 

C:正しいです。私たちは、子どもと家族との関係を大切にした支援をおこないます

「関係機関・団体と協働し、家族との関係調整のための支援をおこない、子どもと子どもにとってかけがえのない家族を、継続してささえます。と示されています。

 

B:一番大切なのは、一人一人の子どもです。

D:迷う記述ではありますが、社会の不寛容という言葉は記載されていません。

 

以上のことからこの選択肢は正答です。

まとめ

「全国児童養護施設協議会倫理綱領」は子どもの最善の利益、人権についての内容が示されていて、「子どもの権利条約」と結びついています。あわせて権利条約の背景や内容も学んでおきましょう。

参考になった数7

03

全国児童養護施設協議会倫理綱領に関する問題です。

 

倫理綱領には以下のように示されています。

 

1.私たちは、子どもの利益を最優先した養育をおこないます

2.私たちは、子どもの理解と受容、信頼関係を大切にします

3.私たちは、子どもの自己決定と主体性の尊重につとめます

4.私たちは、子どもと家族との関係を大切にした支援をおこないます

5.私たちは、子どものプライバシーの尊重と秘密を保持します

6.私たちは、子どもへの差別・虐待を許さず、権利侵害の防止につとめます

7.私たちは、最良の養育実践を行うために専門性の向上をはかります

8.私たちは、関係機関や地域と連携し、子どもを育みます

9.私たちは、地域福祉への積極的な参加と協働につとめます

10.私たちは、常に施設環境および運営の改善向上につとめます
 

従って、

 

A → 〇

適切です。

 

B → ×

不適切です。

 

C → 〇

適切です。

 

D → ×

不適切です。

選択肢2. A  C

正答です。

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