保育士 過去問
令和7年(2025年)前期
問124 (子どもの食と栄養 問4)

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問題

保育士試験 令和7年(2025年)前期 問124(子どもの食と栄養 問4) (訂正依頼・報告はこちら)

次の【Ⅰ群】の語句と、【Ⅱ群】の消化酵素を結びつけた場合の正しい組み合わせを1つ選びなさい。

【Ⅰ群】
A  でんぷん
B  たんぱく質
C  脂肪

【Ⅱ群】
ア アミラーゼ
イ リパーゼ
ウ ペプシン
  • A:ア  B:イ  C:ウ
  • A:ア  B:ウ  C:イ
  • A:イ  B:ア  C:ウ
  • A:イ  B:ウ  C:ア
  • A:ウ  B:イ  C:ア

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この過去問の解説 (3件)

01

栄養・消化酵素の基礎用語に関する問題です。

 

A でんぷん  →  ア アミラーゼ

でんぷんは、酵素アミラーゼによって、マルトース(麦芽糖)やデキストリンなどのより小さな糖に分解されます。

 

B たんぱく質 →  ウ ペプシン

たんぱく質は、胃で胃酸により不活性なペプシノーゲンが活性化されてできるペプシンという酵素によって、より小さなペプチドに分解されます。

 

C 脂肪     →  イ リパーゼ

リパーゼは脂肪を脂肪酸とグリセリンに分解する酵素です。膵臓から分泌される膵リパーゼが食事の脂肪に作用し、分解された脂肪酸とグリセリンが小腸から吸収できるようになります。

選択肢2. A:ア  B:ウ  C:イ

正答です。

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02

それぞれの栄養素には、専用の消化酵素があり、それを正しく結びつける問題です。

 

A でんぷん → ア アミラーゼ

子どもに「ご飯をよく噛むと甘くなるよ」と伝えるのは、唾液のなかのアミラーゼが、でんぷんを糖に分解しているからです。

 

B たんぱく質 → ウ ペプシン

胃液に含まれる代表的な消化酵素です。

たんぱく質は「プロテイン」とも呼ばれます。

 

C 脂肪 → イ リパーゼ

胆汁の助けを借りて働きます。

脂質を英語で「リピッド」といい、そこから「リパーゼ」を想像するのもよいかもしれません。

選択肢2. A:ア  B:ウ  C:イ

正解です。

まとめ

離乳食を「赤ちゃんにとって消化しやすいものから始めましょう」と説明するのは、このような消化酵素を出す量が少ない、あるいは消化酵素を出す練習をするからともいえます。

消化酵素の名前は、インターネットで語呂合わせを調べたり、語呂合わせを自分で作ったりしてみてもいいかもしれません。

参考になった数13

03

食べ物は体の中に入ると、消化酵素という特別なタンパク質の助けで、小さな分子に分解されて体に吸収されます。でんぷんやたんぱく質、脂肪など、食べ物の種類によって使う酵素が違うため、正しく覚えることが大切です。

選択肢2. A:ア  B:ウ  C:イ

A:ア

でんぷん → アミラーゼ
でんぷんは炭水化物の一種で、唾液やすい臓から出るアミラーゼによって分解されます。アミラーゼはでんぷんをブドウ糖などの小さな糖に変える働きがあります。

 

B:ウ

たんぱく質 → ペプシン
たんぱく質は胃で分泌されるペプシンによって分解されます。ペプシンは大きなタンパク質を小さなペプチドに切る働きがあります。

 

C:イ

脂肪 → リパーゼ
脂肪はすい臓や小腸で出るリパーゼによって分解されます。リパーゼは脂肪を脂肪酸とグリセリンに分解する働きがあります。

まとめ

食べ物の種類ごとに使う酵素を覚えることは、消化の仕組みを理解する第一歩です。でんぷんはアミラーゼ、たんぱく質はペプシン、脂肪はリパーゼ、とセットで覚えると整理しやすいです。

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