保育士 過去問
令和7年(2025年)前期
問158 (保育実習理論 問18)
問題文
A 「ねらい」は、子どもが保育所において、乳幼児期に身に付けるべき基本的知識・技術を、子どもの生活する姿とは切り離して系統的に示したものである。
B 「ねらい」は、子どもが保育所において、安定した生活を送り、充実した活動ができるように、保育を通じて育みたい資質・能力を、子どもの生活する姿から捉えたものである。
C 「内容」は、「ねらい」を達成するために、保育士等が援助して子どもが環境に関わって経験する事項を示したものである。
D 「内容」は、「ねらい」を達成するために、子どもの生活やその状況に応じて保育士等が適切に行う事項を示したものである。
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問題
保育士試験 令和7年(2025年)前期 問158(保育実習理論 問18) (訂正依頼・報告はこちら)
A 「ねらい」は、子どもが保育所において、乳幼児期に身に付けるべき基本的知識・技術を、子どもの生活する姿とは切り離して系統的に示したものである。
B 「ねらい」は、子どもが保育所において、安定した生活を送り、充実した活動ができるように、保育を通じて育みたい資質・能力を、子どもの生活する姿から捉えたものである。
C 「内容」は、「ねらい」を達成するために、保育士等が援助して子どもが環境に関わって経験する事項を示したものである。
D 「内容」は、「ねらい」を達成するために、子どもの生活やその状況に応じて保育士等が適切に行う事項を示したものである。
- A:○ B:× C:○ D:○
- A:○ B:× C:○ D:×
- A:○ B:× C:× D:×
- A:× B:○ C:○ D:○
- A:× B:○ C:× D:○
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この過去問の解説 (3件)
01
「保育所保育指針」第2章「保育の内容」に関する問題です。
A → ×
不適切です。
B → ○
適切です。
保育所保育指針には、ねらいについて、「保育の目標をより具体化したものであり、子どもが保育所において、安定した生活を送り、充実した活動ができるように、保育を通じて育みたい資質・能力を、子どもの生活する姿から捉えたものである。」と書かれています。
C → ○
適切です。
D → ○
適切です。
保育所保育指針には、内容について、「「内容」は、「ねらい」を達成するために、子どもの生活やその状況に応じて保育士等が適切に行う事項と、保育士等が援助して子どもが環境に関わって経験する事項を示したものである。」と書かれています。
正答です。
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02
ねらいとは、子どもに育ってほしい姿(目標)です。内容は、そのために経験させたいことです。
A 「ねらい」は、子どもが保育所において、乳幼児期に身に付けるべき基本的知識・技術を、子どもの生活する姿とは切り離して系統的に示したものである。(×)
保育のねらいは、知識や技術を教えるより、資質や能力を育みます。
「子どもと生活する姿とは切り離して系統的に」というのが最大の誤りです。
順番に段階を追って教科書のように教えるのではなく、生活や遊びのなかで自然に育まれていきます。
B 「ねらい」は、子どもが保育所において、安定した生活を送り、充実した活動ができるように、保育を通じて育みたい資質・能力を、子どもの生活する姿から捉えたものである。(〇)
保育所保育指針のほぼそのままを言っています。
C 「内容」は、「ねらい」を達成するために、保育士等が援助して子どもが環境に関わって経験する事項を示したものである。(〇)
環境には、
物的環境
人的環境
自然・社会的環境
があります。
保育士は、この「環境」を整え、子どもが豊かな経験ができるよう、援助します。
D 「内容」は、「ねらい」を達成するために、子どもの生活やその状況に応じて保育士等が適切に行う事項を示したものである。(〇)
子ども一人ひとりに合わせて、そのときの状況を見て判断します。
正解です。
ねらいがあって保育をすると、子どもたちや保護者の方などへの関わり方の方向性が揃い、保育全体の質が上がります。
私たち保育士は、「ねらい」のことを「ねがい(願い)」というときがあります。「この子どもにはこう育ってほしい」と願いをもって関わるから、子どもたちがのびやかに育っていくのです。
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03
ねらいは「こうなってほしい」思い、内容はこのねらいを達成するために行うことになります。
A:× 系統的に教えるものではなく、子どもの実態と切り離して設定するものでもありません。
B:○ 子どもに「どうなってもらいたい」「どんなことに興味があるか」そして、「こんな環境をつくってみよう」と捉えていきます。
C:○ 子どもが本物に触れる実体験を積むことも大事な環境設定になります。
D:○ 「今何に関心があるのかな」と目の前の子どもを観察することで、適切な関わりを示すことができます。
以上のことからこの選択肢は正答です。
日頃から子どもをじっくり観察することで、子どもの理解につながります。
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