保育士 過去問
令和7年(2025年)後期
問25 (教育原理 問5)
問題文
次の【Ⅰ群】の記述と、【Ⅱ群】の人物を結びつけた場合の正しい組み合わせを1つ選びなさい。
【Ⅰ群】
A 能役者、謡曲作家。『風姿花伝』において年齢段階の特質に応じた心や稽古のあり方を説いた。
B 玉川学園の創始者。『全人教育論』を著し、労作教育を取り入れた。
C 咸宜園の創設者。入塾生の年齢、修学歴、身分を問わず、学問の達成度や実力を重視した。
【Ⅱ群】
ア 世阿弥
イ 広瀬淡窓
ウ 小原國芳
エ 石田梅岩
【Ⅰ群】
A 能役者、謡曲作家。『風姿花伝』において年齢段階の特質に応じた心や稽古のあり方を説いた。
B 玉川学園の創始者。『全人教育論』を著し、労作教育を取り入れた。
C 咸宜園の創設者。入塾生の年齢、修学歴、身分を問わず、学問の達成度や実力を重視した。
【Ⅱ群】
ア 世阿弥
イ 広瀬淡窓
ウ 小原國芳
エ 石田梅岩
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問題
保育士試験 令和7年(2025年)後期 問25(教育原理 問5) (訂正依頼・報告はこちら)
次の【Ⅰ群】の記述と、【Ⅱ群】の人物を結びつけた場合の正しい組み合わせを1つ選びなさい。
【Ⅰ群】
A 能役者、謡曲作家。『風姿花伝』において年齢段階の特質に応じた心や稽古のあり方を説いた。
B 玉川学園の創始者。『全人教育論』を著し、労作教育を取り入れた。
C 咸宜園の創設者。入塾生の年齢、修学歴、身分を問わず、学問の達成度や実力を重視した。
【Ⅱ群】
ア 世阿弥
イ 広瀬淡窓
ウ 小原國芳
エ 石田梅岩
【Ⅰ群】
A 能役者、謡曲作家。『風姿花伝』において年齢段階の特質に応じた心や稽古のあり方を説いた。
B 玉川学園の創始者。『全人教育論』を著し、労作教育を取り入れた。
C 咸宜園の創設者。入塾生の年齢、修学歴、身分を問わず、学問の達成度や実力を重視した。
【Ⅱ群】
ア 世阿弥
イ 広瀬淡窓
ウ 小原國芳
エ 石田梅岩
- A:ア B:ウ C:イ
- A:ア B:エ C:ウ
- A:イ B:ア C:ウ
- A:イ B:ウ C:ア
- A:エ B:ア C:ウ
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この過去問の解説 (3件)
01
各記述に対応する人物を選び出す問題です。ここでは、教育や文化に大きな影響を与えた人物たちが登場します。それぞれの人物とその業績を照らし合わせて、正しい組み合わせを考えていきましょう。
A:ア
この記述は、能楽の発展に大きく貢献した世阿弥に関連しています。世阿弥は能楽の理論や実践において非常に重要な業績を残し、その中で「風姿花伝」を著し、能の演技や心構えについて説きました。
B:ウ
これは、小原國芳に関連しています。小原國芳は玉川学園を創設し、全人教育や労作教育の重要性を説いた人物です。
C:イ
こちらは、広瀬淡窓に関連する記述です。広瀬淡窓は、咸宜園という私塾を創設し、学問の実力主義を掲げた人物です。
教育や文化に大きな影響を与えた人物とその業績を結びつける必要があります。世阿弥は能楽における理論を、小原國芳は全人教育と労作教育を、広瀬淡窓は学問の実力主義を強調しました。これらの人物と記述を正しく結びつけることで、彼らの教育思想や業績がどのように現代にも影響を与えているのかを理解できます。
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02
日本の教育思想家についての問題です。
【Ⅰ群】
Aは世阿弥についての内容です。「風婆花伝」では年齢段階に応じて稽古を行うことを説き、その世阿弥の考えは教育にも影響を与えました。
Bは小原國芳についての内容です。小原国芳の提唱した「全人教育」は、玉川大学で実践されています。
Cは広瀬淡窓についての内容です。広瀬淡窓は江戸時代の儒学者です。
【Ⅱ群】
石田梅岩は江戸時代の思想家です。「石門心学」を提唱し、庶民に教育を広めようとした人物です。
正解です。
誤りです。
誤りです。
誤りです。
誤りです。
日本における教育思想家も頻出となっています。
主な人物と著書などのキーワードは覚えておくようにしましょう。
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03
日本の教育思想史において、中世の芸能伝書、大正新教育・昭和初期の私立学校創設、そして江戸時代の代表的な私塾の創設者を結びつける問題です。
A 能役者、謡曲作家。『風姿花伝』において年齢段階の特質に応じた心や稽古のあり方を説いた。
A:ア(世阿弥)
世阿弥は室町時代の能役者・謡曲作家です。
『風姿花伝』では「7歳頃から稽古を始めよ」など、年齢・発達段階に応じた稽古論を展開しました。
キーワード:『風姿花伝(花伝書)』、能楽の大成、初心忘るべからず
B 玉川学園の創始者。『全人教育論』を著し、労作教育を取り入れた。
B:ウ(小原國芳)
小原國芳は玉川学園の創始者です。
知識だけでなく、労働・芸術・宗教なども含めた全人的な教育を唱えました。
「労作教育」(実際に働くことを通じた教育)が特徴です。
キーワード:玉川学園、全人教育論、労作教育、大正自由教育
C 咸宜園の創設者。入塾生の年齢、修学歴、身分を問わず、学問の達成度や実力を重視した。
C:イ(広瀬淡窓)
豊後日田(現在の大分県日田市)に私塾「咸宜園」(かんぎえん)を開設しました。
身分や年齢にとらわれず実力に応じて学ぶ「三奪の法」を掲げ、全国から集まった塾生を育てました。
キーワード:咸宜園、三奪の法、月旦評
石田梅岩(エ)の補足:
江戸時代中期の思想家です。
町人・商人の倫理や商業の正当性を説いた「心学(石門心学)」の開祖です。
主著は『都鄙問答(とひもんどう)』。
世阿弥の『風姿花伝』や広瀬淡窓の咸宜園、小原國芳の玉川学園など、日本の思想家は「どんな本を書いたか」「どんな教育理念・実践を行ったか」がそのまま試験に出ます。
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