保育士 過去問
令和7年(2025年)後期
問127 (子どもの食と栄養 問7)
問題文
A 乳幼児突然死症候群の発症率の低下
B 将来の糖尿病の発症リスクの低下
C 生理の再開を早める
D 子宮の戻りを促す
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問題
保育士試験 令和7年(2025年)後期 問127(子どもの食と栄養 問7) (訂正依頼・報告はこちら)
A 乳幼児突然死症候群の発症率の低下
B 将来の糖尿病の発症リスクの低下
C 生理の再開を早める
D 子宮の戻りを促す
- A:○ B:○ C:○ D:○
- A:○ B:○ C:× D:○
- A:○ B:× C:× D:×
- A:× B:○ C:○ D:×
- A:× B:× C:× D:○
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この過去問の解説 (1件)
01
この問題で覚えておくポイントは以下の通りです。
母乳をあげることは、赤ちゃんにとって栄養満点なだけでなく、
お母さんの体の回復にも大きな影響を与えます。
ここで一番の鍵は「生理(月経)は遅れる」ということです。
母乳を作っている間は、「まだ次の妊娠は待ってね」という体の仕組みが働き、
排卵が抑えられます。
つまり、子宮は早く戻るけれど、生理は遅くなる。
この「子宮と生理の逆の動き」を理解していれば、
正解を一発で見抜けます。
では、解説を見ていきましょう。
A:○
SIDS(シッズ)は、元気だった赤ちゃんが睡眠中に突然亡くなってしまう怖い病気ですが、
母乳育児を行うことで発症リスクが低くなることが研究で分かっています。
※理由は完全には解明されていませんが、母乳の方が眠りが浅くなりやすいことなどが関係していると言われています
B:○
これは赤ちゃん、お母さんの両方にメリットがあります。
赤ちゃん:将来、肥満や2型糖尿病になるリスクが減ります。
お母さん:2型糖尿病のほか、乳がんや卵巣がんのリスクも下がると言われています。
C:×
逆です!「遅らせる」傾向があります。
授乳中は、おっぱいを作るホルモン(プロラクチン)がたくさん出ています。
このホルモンには、排卵を抑える働きがあるため、生理(月経)の再開は遅くなります。
※これを「授乳性無月経」と言います。ただし個人差があり、授乳中でもすぐに再開する人もいます。
D:○
赤ちゃんがおっぱいを吸う刺激で、「オキシトシン」というホルモンが出ます。
このオキシトシンには、大きくなった子宮をギュギュッと収縮させて、
元の大きさに戻そうとする働き(子宮復古)があります。
授乳中にお腹が痛くなる(後陣痛)のは、子宮が頑張って戻っている証拠です。
母乳育児のメリットは、この2つのホルモンの働きで覚えましょう!
オキシトシン:子宮を縮める!(戻りを早くする)
プロラクチン:生理を止める!(再開を遅くする)
「お腹(子宮)は早く戻るけど、生理はゆっくり」
この違いが試験での勝負所です!
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