保育士 過去問
令和7年(2025年)後期
問129 (子どもの食と栄養 問9)
問題文
離乳の完了とは、形のある食物を( A )ことができるようになり、エネルギーや栄養素の大部分が母乳又は育児用ミルク以外の食物から摂取できるようになった状態をいう。その時期は生後( B )頃である。食事は1日3回となり、その他に1日( C )回の補食を必要に応じて与える。
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問題
保育士試験 令和7年(2025年)後期 問129(子どもの食と栄養 問9) (訂正依頼・報告はこちら)
離乳の完了とは、形のある食物を( A )ことができるようになり、エネルギーや栄養素の大部分が母乳又は育児用ミルク以外の食物から摂取できるようになった状態をいう。その時期は生後( B )頃である。食事は1日3回となり、その他に1日( C )回の補食を必要に応じて与える。
- A:舌でつぶす B:12か月 C:1~2
- A:舌でつぶす B:12か月から15か月 C:2~3
- A:舌でつぶす B:12か月から18か月 C:1~2
- A:かみつぶす B:12か月から15か月 C:2~3
- A:かみつぶす B:12か月から18か月 C:1~2
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この過去問の解説 (1件)
01
この問題で覚えておくポイントは以下の通りです。
「離乳の完了」とは、おっぱいを飲まなくなることではなく、
「食事から栄養のほとんどを摂れる状態」を指します。
この時期(1歳〜1歳半)の口の動きは、もう「舌」だけでは足りません。
歯茎を使ってしっかり「かみつぶす」力が必要です。
そして、まだ胃袋が小さく一度にたくさん食べられないため、
3回の食事に加えて「1〜2回の補食(おやつ)」でエネルギーを補います。
この「時期・動き・回数」の3セットを暗記しておきましょう。
では、解説を見ていきましょう。
A:かみつぶす
離乳食のステップは、口の動きで進化していきます。
初期(5〜6ヶ月):飲み込む(ゴックン)
中期(7〜8ヶ月):舌でつぶす(モグモグ)
後期(9〜11ヶ月):歯茎でつぶす(カミカミ)
完了期(12〜18ヶ月):形のある食物を「かみつぶす」(パクパク)
完了期には、前歯で噛み切ったり、奥の歯茎で「かみつぶす」ことができるようになります。
「舌でつぶす」のはまだ中期の段階なので間違いです。
B:12か月から18か月
離乳の完了時期の目安は、「生後12か月から18か月頃」です。
「1歳(12ヶ月)になったら終わり!」と急ぐ必要はありません。
1歳半くらいまでの幅を持たせて、子どものペースに合わせて進めていきます。
C:1~2
この時期の子どもは、活発に動くためたくさんのエネルギーが必要ですが、
胃が小さくて一度にたくさん食べられません。
そのため、3回の食事では足りない分を、「1日1〜2回」の補食(おやつ)で補います。
※ここでの「おやつ」は、お菓子ではなく「第4の食事(おにぎり、芋、牛乳など)」という意味合いが強いです。
離乳完了の定義は、この3つの数字と動作で決まりです!
動き:舌卒業!「かみつぶす」(歯茎と歯を使う)
時期:「1歳〜1歳半」(12〜18ヶ月)
補食:「1〜2回」(小さな胃袋のサポート役)
特に「舌でつぶす」を選んでしまうミスが多いので、
「それは7ヶ月頃の話だ!」と区別できるようにしておきましょう!
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