保育士 過去問
令和7年(2025年)後期
問130 (子どもの食と栄養 問10)

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問題

保育士試験 令和7年(2025年)後期 問130(子どもの食と栄養 問10) (訂正依頼・報告はこちら)

次のうち、「平成27年度乳幼児栄養調査結果の概要」(厚生労働省)における「子どもの間食(3食以外に食べるもの)の与え方」(回答者:2~6歳児の保護者)の回答の割合が、最も高かったものを1つ選びなさい。
  • 特に気をつけていない
  • 甘いものは少なくしている
  • 欲しがるときにあげることが多い
  • 時間を決めてあげることが多い
  • スナック菓子を与えることが多い

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この過去問の解説 (1件)

01

この問題で覚えておくポイントは以下の通りです。

2歳から6歳という時期は、食事のリズム(生活習慣)を作る大切な時期です。

この調査では、多くの保護者が「だらだら食べ」を防ごうと努力していることがわかっています。

一番高かった回答は、おやつの内容(何をあげるか)よりも、

「けじめ(いつあげるか)」に関するものでした。

「3時のおやつ」という言葉がある通り、日本の子育てでは「時間を決めること」が最も重視されています。

では、解説を見ていきましょう。

選択肢1. 特に気をつけていない

不適切です。

 

「気をつけていない」と答える保護者は非常に少ないです。

多くの保護者が、むし歯や肥満、食事への影響を考えて、何かしらのルールを決めています。

 

選択肢2. 甘いものは少なくしている

不適切です。

 

これも多くの保護者が心がけていることですが、1位ではありません。

「甘いものを減らす」のは少し我慢が必要ですが、

「時間を守る」方が実践しやすいルールとして定着しています。

選択肢3. 欲しがるときにあげることが多い

不適切です。

 

これは、いわゆる「だらだら食べ」につながるため、多くの保護者が避けている方法です。

乳児期(0〜1歳)なら欲しがる時にあげても良いですが、2歳を過ぎて幼児食になると、

食事のリズムを整えるために控える傾向にあります。

選択肢4. 時間を決めてあげることが多い

適切です。

 

これが第1位(約70〜80%)です。

「おやつの時間を決める」ことは、生活リズムを整える基本中の基本です。

時間を決めると、お腹が空くリズムができ、

3度の食事もしっかり食べられるようになります。

また、口の中が酸性になる時間を減らし、むし歯予防にもなるため、

多くの保護者が実践しています。

選択肢5. スナック菓子を与えることが多い

不適切です。

 

「与えることが多い」と積極的に答える保護者は少ないです。

むしろ「スナック菓子ばかりにならないように気をつけている」

「果物や乳製品をとりいれる」など、栄養面を気にしている保護者の方が多いです。

 

まとめ

この調査結果のポイントは、「時間は守る!」です。

第1位「時間を決めてあげる」(リズム重視!)

第2位「量を決めてあげる」(食べすぎ防止!)

保護者の皆さんは、「何を食べるか」以上に、

「いつ、どのくらい食べるか」

というルール作りを頑張っている、と覚えておきましょう!

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