保育士 過去問
令和7年(2025年)後期
問132 (子どもの食と栄養 問12)

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問題

保育士試験 令和7年(2025年)後期 問132(子どもの食と栄養 問12) (訂正依頼・報告はこちら)

次のうち、「令和5年度学校保健統計」(文部科学省)に関する記述として、適切なものの組み合わせを1つ選びなさい。

A  男子の肥満傾向児の割合は、9歳以降すべての年齢で3割を超えている。
B  肥満傾向児の割合は、男子は12歳、女子は9歳が最も高い。
C  痩身傾向児の割合は、15歳の男子と12歳の女子が4%以上となっている。
D  幼稚園におけるむし歯(う歯)の者の割合は、4割を上回っている。
  • A,B
  • A,C
  • A,D
  • B,C
  • C,D

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この過去問の解説 (1件)

01

この問題で覚えておくポイントは以下の通りです。

令和5年度の結果では、コロナ禍が明けて

「肥満傾向が少し落ち着いた(ピークアウトした)」ことと、

「虫歯が過去最低を更新し続けている」ことが大きな特徴です。

特に数字の感覚として、

「子どもの肥満は1割ちょっと(3割は大人!)」

「幼稚園の虫歯は2割台(4割は昔!)」

という相場観を持っておくと、極端な数字のひっかけに惑わされなくなります。

では、解説を見ていきましょう。

選択肢4. B,C

A:×

「3割」は多すぎます!

それは成人男性の数字です。

学校保健統計における男子の肥満傾向児の割合は、

最も高い年齢(12歳)でも「13%程度(約1割強)」です。

30%もいたら、クラスの3人に1人が肥満ということになってしまいます。

 

B:

これが学校保健統計の「定説」です。

肥満のピーク年齢には男女差があります。

男子:12歳(小6〜中1)→13.5%

女子:9歳(小4)→9.82%

男子は小学校高学年〜中学入学頃、女子は中学年頃にピークを迎える傾向があります。

 

C:○

12歳女子は4.25%、15歳男子は4.21%ですので、4%には届いています。

 

D:×

「4割」は昔の話です!

令和5年度の幼稚園における虫歯の割合は「約23%(4人に1人)」まで激減しています。

昭和の時代は9割近くありましたが、フッ素塗布や仕上げ磨きの普及で、

今は非常にきれいな歯の子どもが増えています。

 

 

まとめ

学校保健統計のポイントは、以下の「世代別キーワード」で覚えましょう!

肥満:男子は「12歳」、女子は「9歳」がピーク!(でも1割台)

痩身:「高校生(16・17歳)」で減る!(2〜3%)

虫歯:幼稚園は「激減(約23%)」!(4割もない)

特に「肥満のピーク年齢(男12・女9)」は、試験で何度も問われる鉄板データです!

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