保育士 過去問
令和7年(2025年)後期
問146 (保育実習理論 問6)

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問題

保育士試験 令和7年(2025年)後期 問146(保育実習理論 問6) (訂正依頼・報告はこちら)

次の記述のうち、適切なものを3つ選びなさい。
  • 野口雨情は、「しゃぼんだま」の作詞者である。
  • 日本の民謡やわらべうたの多くは、7音音階でできている。
  • シャープは、音の高さを半音下げる記号である。
  • ウッド・ブロックは、ばちを用いて演奏する打楽器である。
  • ワルツは、3拍子の舞曲である。

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この過去問の解説 (1件)

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この問題で覚えておくポイントは以下の通りです。

まず、日本の童謡界の巨匠・野口雨情(のぐちうじょう)は、

「しゃぼんだま」や「七つの子」の生みの親です。

音楽理論では、日本の古い歌はドレミファソラシド(7音)ではなく、

ファとシを抜いた「5音音階(ヨナ抜き音階)」でできているのが特徴です。

また、記号のシャープ(♯)は「半音上げる」、フラット(♭)は「半音下げる」です。

これらを整理できれば、正解の3つを自信を持って選べます。

では、解説を見ていきましょう。

選択肢1. 野口雨情は、「しゃぼんだま」の作詞者である。

適切です。

 

野口雨情(のぐち うじょう)は、

北原白秋・西條八十と並ぶ「童謡界の三大詩人」の一人です。

少し寂しげで、情緒あふれる歌詞が特徴です。

代表作:「しゃぼんだま」「七つの子」「赤い靴」「青い眼の人形」

選択肢2. 日本の民謡やわらべうたの多くは、7音音階でできている。

不適切です。

 

「7音」ではなく、「5音音階(ペンタトニック)」です。

西洋音楽は「ドレミファソラシ」の7音ですが、日本の古い音楽は、

ここから「ファ」と「シ」を抜いた5つの音(ドレミソラ)でできていることが多いです。

これを「ヨナ抜き音階」と呼びます。

4番目のファと7番目のシを抜くから「蛍の光」などもこの音階です。

選択肢3. シャープは、音の高さを半音下げる記号である。

不適切です。

 

逆です!シャープは「上げる」記号です。

♯(シャープ):半音上げる(#の形がなんとなく上向きのハシゴに見えませんか?)

♭(フラット):半音下げる(bの形が重い荷物を持って下がっているイメージで!)

♮(ナチュラル):元の高さに戻す

選択肢4. ウッド・ブロックは、ばちを用いて演奏する打楽器である。

適切です。

 

木で作られた、中が空洞になっている打楽器です。

専用のばち(マレット)で叩くと、「コン!コン!」と軽快でよく響く音がします。

リトミックや合奏で、リズムを刻むのによく使われます。

選択肢5. ワルツは、3拍子の舞曲である。

適切です。

 

ワルツ(円舞曲)といえば、「3拍子」です。

「ズン・チャ・チャ、ズン・チャ・チャ」という独特のリズムが特徴です。

保育の現場でも、体を揺らしてリズムを感じる活動でよく使われます。

まとめ

音楽の基礎知識は、この3点を覚えましょう!

三大詩人野口雨情は「しゃぼんだま」「七つの子」

音階:日本の歌は「5音」(ファとシがない)

記号:シャープは「上げる」フラットは「下げる」

特に「日本の歌は5音音階」というのは、

ピアノを弾いてみると「あ、本当だ、ファとシを使わないと和風になる!」

と実感できて面白いです。

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