保育士 過去問
令和7年(2025年)後期
問147 (保育実習理論 問7)

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

保育士試験 令和7年(2025年)後期 問147(保育実習理論 問7) (訂正依頼・報告はこちら)

次の文は、「保育所保育指針」第2章「保育の内容」2「1歳以上3歳未満児の保育に関わるねらい及び内容」(2)「ねらい及び内容」オ「表現」の一部である。( A )~( C )にあてはまる語句の正しい組み合わせを1つ選びなさい。

子どもが( A )しながら様々な表現を楽しむことや、( B )やり遂げる充実感などに気付くよう、温かく見守るとともに、適切に( C )を行うようにすること。
  • A:試行錯誤  B:協力して   C:指導
  • A:試行錯誤  B:自分の力で  C:援助
  • A:試行錯誤  B:協力して   C:援助
  • A:工夫    B:自分の力で  C:援助
  • A:工夫    B:協力して   C:指導

次の問題へ

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説 (2件)

01

この問題で覚えておくポイントは以下の通りです。

1歳から3歳未満の時期は、いわゆる「イヤイヤ期」を含み、

「自分で!」という意欲が爆発する時期です。

まだお友達と協力して何かをする(3歳以上~)のは難しく、

自分一人で「試行錯誤」しながら(失敗しながら)物事に向き合います。

保育士の役割は、それを上から「指導」するのではなく、

子どもが自分でできたと感じられるように黒子として「援助」することです。

この「年齢による発達の特徴」を押さえておきましょう。

選択肢2. A:試行錯誤  B:自分の力で  C:援助

A:試行錯誤

1歳~3歳未満(正解):手先も言葉もまだ未熟なので、

やってみては失敗し、また繰り返す「試行錯誤」を通じて学びます。

3歳以上(比較):頭の中で考えて工夫したり、見通しを持ったりできるようになるので、

「工夫」という言葉はもう少し上の年齢でよく使われます。

 

B:自分の力で

1歳~3歳未満(正解):「自分でやりたい」という自我が育つ時期です。

まずは「自分の力で」できた!という達成感を味わうことが最優先です。

3歳以上(比較):「協力して」やり遂げるのは、

社会性が発達してくる3歳以降(特に4・5歳児)のねらいになります。

1・2歳児に協力を求めるのはまだ早すぎます。

 

C:援助

保育の基本:保育所保育指針において、特に乳幼児期は、

教え込む「指導」よりも、子どもの活動を支える「援助」という言葉が多用されます。

「自分でやり遂げる充実感」を感じてもらうためには、手出し口出ししすぎず、

必要な時だけそっと助ける「援助」が適切です。

まとめ

この問題は、年齢ごとのキーワードの違いで攻略しましょう!

1歳~3歳未満(今回の問題)

「試行錯誤」(やってみる!)

「自分の力で」(一人でやりたい!)

「援助」(支える)

3歳以上(幼児)

「工夫」(考える)

「協力して」(友達と一緒に)

「指導」(必要な時は導くことも増える)

「1・2歳は、失敗しながら(試行錯誤)、自分ひとりでやりたい時期!」

参考になった数72

02

保育所保育指針に関する問題です。

選択肢2. A:試行錯誤  B:自分の力で  C:援助

正解です。

 

子どもが( 試行錯誤 )しながら様々な表現を楽しむことや、( 自分の力で )やり遂げる充実感などに気付くよう、温かく見守るとともに、適切に( 援助 )を行うようにすること。

 

試行錯誤 と 工夫

工夫するためには、相手の立場になって、「もっと良い方法はないかな」と考えます。

1-3歳児ではなかなか難しいです。

 

試行錯誤して、たくさんチャレンジするのが、この時期の特徴です。

 

自分の力で と 協力

1-3歳では、協力することはまだ難しいです。

たとえばお店やさんごっこをしても、3歳くらいまでは自分の作った商品が売れるのが楽しいです。

 

どんなお店にするかみんなで考える=協力するのは、もう少し学年が上がってからです。

 

指導  と  援助

健康や安全に関することは「指導」を使うこともありますが、保育士の基本姿勢は「援助」です。

まとめ

1-3歳児は、「自分でやった!」「自分でできた!」という達成感が大切です。

 

保育所保育指針、幼稚園教育要領、幼保認定こども園教育保育要領は、保育士になるために何回も見直す必要があります。

参考になった数7