保育士 過去問
令和7年(2025年)後期
問150 (保育実習理論 問10)
問題文
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問題
保育士試験 令和7年(2025年)後期 問150(保育実習理論 問10) (訂正依頼・報告はこちら)
- 段ボールを切る時は、木工用のこぎりが最も適している。
- 段ボールで作ったものの中には、種類や組み立て方によっては人が乗ることもできる。
- 段ボールは、ヘラやカッターナイフで筋や溝を入れると折り曲げやすい。
- 大きな段ボール同士を丈夫に接着・接合する時に一般的に用いるのは、セロハンテープである。
- 段ボールにはいろいろな厚みや強度のものがある。
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この過去問の解説 (1件)
01
この問題で覚えておくポイントは以下の通りです。
段ボールは、「紙」ですが、波状の構造(中芯)があることで、
木材のように丈夫に使える特殊な素材です。
正しい扱い方として、切る時は「カッターナイフ(または専用のカッター)」、
折る時は「筋を入れる」
くっつける時は「ガムテープやボンド」(セロハンテープは弱すぎる!)
という基本を知っておきましょう。
また、構造を工夫すれば大人が乗っても壊れない強さを持っています。
では、解説を見ていきましょう。
不適切です。
木工用のこぎりは刃が荒すぎて、段ボールの繊維がボロボロになり、
切り口が汚くなってしまいます。
段ボールを切るのに最も適しているのは、
「大型のカッターナイフ」や、ギザギザした刃がついた「段ボール専用カッター(段ボールのこ)」です。
これらを使うと、力を入れずにきれいに切ることができます。
適切です。
段ボールは、中の波(フルート)の向きを縦にして強度を出したり、
何枚も重ねたりすることで、驚くべき強度を発揮します。
保育園にある「段ボールの椅子」や、
避難所で使用される「段ボールベッド」がその良い例です。
適切です。
厚みのある段ボールをそのまま折ろうとすると、
変な場所で折れ曲がったり、表面が汚く破れたりします。
折りたい場所に定規を当てて、ヘラで強く押して溝を作ったり、
カッターで「表面の紙一枚だけ」を切る(ハーフカットといいます)と、
ピシッと綺麗に折り曲げることができます。
不適切です。
セロハンテープでは弱すぎます!
セロハンテープは、薄い紙や軽いものを貼るためのものです。
段ボールの反発力には勝てず、すぐ剥がれてしまいます。
大きな段ボールを丈夫につなぐには、
「ガムテープ(布テープ・クラフトテープ)」
「木工用ボンド」
「グルーガン(ホットボンド)」
などが適しています。
適切です。
みかん箱のような一般的な厚さ(Aフルート:約5mm)のものから、
薄くて工作しやすいもの(Bフルート:約3mm)、
輸入家具などに使われる非常に分厚くて硬いもの(ダブルウォールなど)まで、
様々な種類があります。
作るものに合わせて選びます。
段ボール工作の鉄則は、以下の「3つの基本動作」です!
切る:のこぎりNG!「カッター」か「専用のこ」で!
折る:無理やりNG!「筋(すじ)」を入れてから!
貼る:セロハンNG!「ガムテ」か「ボンド」で!
「素材に合った道具を選ぶ」ことが大切です!
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