保育士 過去問
令和8年(2026年)前期
問15 (保育原理 問15)
問題文
次の保育所での【事例】を読んで、【設問】に答えなさい。
【事例】
Nちゃん(2歳0か月、女児)の母親から担当保育士へトイレット・トレーニングについての相談があった。母親同士の話から同じクラスにおむつをはずし始めた子がいることを知り、Nちゃんの母親はトイレット・トレーニングを意識し始めたとのことである。早速、自宅でトイレに誘ってみたが、Nちゃんは「いや!いかない」と言ってトイレに行こうとせず、別の日も誘ってみるが、同様の状況が続いており、Nちゃんの排泄の自立をどのように進めていけばよいのか悩んでいる、とのことであった。
【設問】
次のうち、「保育所保育指針」第2章「保育の内容」2「1歳以上3歳未満児の保育に関わるねらい及び内容」、第4章「子育て支援」1「保育所における子育て支援に関する基本的事項」に照らし、保育士の対応として、適切なものを3つ選びなさい。
【事例】
Nちゃん(2歳0か月、女児)の母親から担当保育士へトイレット・トレーニングについての相談があった。母親同士の話から同じクラスにおむつをはずし始めた子がいることを知り、Nちゃんの母親はトイレット・トレーニングを意識し始めたとのことである。早速、自宅でトイレに誘ってみたが、Nちゃんは「いや!いかない」と言ってトイレに行こうとせず、別の日も誘ってみるが、同様の状況が続いており、Nちゃんの排泄の自立をどのように進めていけばよいのか悩んでいる、とのことであった。
【設問】
次のうち、「保育所保育指針」第2章「保育の内容」2「1歳以上3歳未満児の保育に関わるねらい及び内容」、第4章「子育て支援」1「保育所における子育て支援に関する基本的事項」に照らし、保育士の対応として、適切なものを3つ選びなさい。
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
問題
反映中…
保育士試験 令和8年(2026年)前期 問15(保育原理 問15) (訂正依頼・報告はこちら)
次の保育所での【事例】を読んで、【設問】に答えなさい。
【事例】
Nちゃん(2歳0か月、女児)の母親から担当保育士へトイレット・トレーニングについての相談があった。母親同士の話から同じクラスにおむつをはずし始めた子がいることを知り、Nちゃんの母親はトイレット・トレーニングを意識し始めたとのことである。早速、自宅でトイレに誘ってみたが、Nちゃんは「いや!いかない」と言ってトイレに行こうとせず、別の日も誘ってみるが、同様の状況が続いており、Nちゃんの排泄の自立をどのように進めていけばよいのか悩んでいる、とのことであった。
【設問】
次のうち、「保育所保育指針」第2章「保育の内容」2「1歳以上3歳未満児の保育に関わるねらい及び内容」、第4章「子育て支援」1「保育所における子育て支援に関する基本的事項」に照らし、保育士の対応として、適切なものを3つ選びなさい。
【事例】
Nちゃん(2歳0か月、女児)の母親から担当保育士へトイレット・トレーニングについての相談があった。母親同士の話から同じクラスにおむつをはずし始めた子がいることを知り、Nちゃんの母親はトイレット・トレーニングを意識し始めたとのことである。早速、自宅でトイレに誘ってみたが、Nちゃんは「いや!いかない」と言ってトイレに行こうとせず、別の日も誘ってみるが、同様の状況が続いており、Nちゃんの排泄の自立をどのように進めていけばよいのか悩んでいる、とのことであった。
【設問】
次のうち、「保育所保育指針」第2章「保育の内容」2「1歳以上3歳未満児の保育に関わるねらい及び内容」、第4章「子育て支援」1「保育所における子育て支援に関する基本的事項」に照らし、保育士の対応として、適切なものを3つ選びなさい。
- 排泄の自立は家庭で進めるべきものなので、保育所では対応できないと母親に伝える。
- 母親の悩みに耳を傾け、思いを受け止める。
- 保育所でのNちゃんの排泄の状況を伝え、排泄の自立に関わる取り組みの見通しを母親に伝える。
- 保育所でトイレット・トレーニングを始めるまでは、家庭では進めないよう母親に伝える。
- 排泄の自立につながる取り組みを始める目安や、いつから開始するかは個人差が大きいことなど、保育所としての基本的な考えをクラス便りに載せる。
正解!素晴らしいです
残念...
画像拡大
この過去問の解説 (1件)
01
排泄の自立における「子どもの個別な発達(個人差)への配慮」と、保護者の不安を受け止めて連携する「子育て支援の基本姿勢」を問う事例問題です。
排泄の自立は、園と家庭が連絡を取り合い、子どもの発達に合わせて両輪で進めていくものです。
「保育所では対応できない」と突き放すのは子育て支援の観点から誤り(不適切)です。
周りの子と比べて焦る母親の気持ちを否定せず、「焦っちゃいますよね」とまずはじっくり聞いて受け止めることが保護者支援の第一歩です。
「園ではおしっこの間隔がまだ1時間くらいなので、もう少し間隔が空いてから始めましょうか」など、園での実際の様子や今後の見通しを具体的に伝えることで、保護者の安心につながります。
「園で始めるまで家ではやるな」と頭ごなしに禁止・指示するのは、保護者の主体性や気持ちを無視した対応であり、連携の姿勢としても誤り(不適切)です。
2歳前後はおむつ外しの個人差が大きく、同じように「うちの子はまだ」と悩む保護者が多い時期です。
クラス便りで「膀胱の発達や言葉の理解など、個人差が大きいものですよ」と園の基本的な考えを発信することは、クラス全体の保護者の孤立や焦りを防ぐ有効な支援です。
2歳児のトイレトレーニングは、保護者が「周りの子と比べて一番焦りやすいテーマ」のひとつです。
「まずは焦る気持ちを受け止める」「園の様子と今後の見通しを伝える」「クラス便りで全体の安心をつくる」という3拍子の対応は、試験でも現場でもそのまま役立つ理想的な関わり方ですね!
参考になった数12
この解説の修正を提案する
前の問題(問14)へ
令和8年(2026年)前期 問題一覧
次の問題(問16)へ