保育士 過去問
令和8年(2026年)前期
問27 (教育原理 問7)

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問題

保育士試験 令和8年(2026年)前期 問27(教育原理 問7) (訂正依頼・報告はこちら)

次の生涯学習についての【Ⅰ群】の文と、【Ⅱ群】の語句を結びつけた場合の正しい組み合わせを1つ選びなさい。

【Ⅰ群】
A  1965年にユネスコ(UNESCO)の成人教育推進国際委員会において、「生涯にわたって統合された教育」を提唱した。
B  1996年に「Lifelong Learning for All(すべての人々のための生涯学習)」を提唱した。
C  子どもに対する教育学である「ペダゴジー」(pedagogy)に対して、成人の学習を支援する教育学として「アンドラゴジー」(andragogy)という造語で成人教育学を提唱した。

【Ⅱ群】
ア  ノールズ(Knowles, M.S.)
イ  ラングラン(Lengrand, P.)
ウ  OECD
  • A:ア  B:イ  C:ウ
  • A:ア  B:ウ  C:イ
  • A:イ  B:ア  C:ウ
  • A:イ  B:ウ  C:ア
  • A:ウ  B:ア  C:イ

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この過去問の解説 (1件)

01

生涯学習の歴史・国際動向における最重要キーワードを問う定番問題です。
「ラングラン」「OECD」「ノールズ」の3者は出題パターンが固定されているため、
それぞれの提唱フレーズを1対1で結びつければ確実に正解できます。

選択肢4. A:イ  B:ウ  C:ア

A  1965年にユネスコ(UNESCO)の成人教育推進国際委員会において、「生涯にわたって統合された教育」を提唱した。

⇒ラングラン

1965年のユネスコ国際会議で、生涯統合教育(生涯教育)を提唱したフランスの教育学者です。
「生涯教育の生みの親」として出題されます。

B  1996年に「Lifelong Learning for All(すべての人々のための生涯学習)」を提唱した。

⇒OECD(経済協力開発機構)

1996年の教育大臣会合で「Lifelong Learning for All(すべての人々のための生涯学習)」を提唱しました。
1970年代の「リカレント教育」の提唱元としても有名です。

C  子どもに対する教育学である「ペダゴジー」(pedagogy)に対して、成人の学習を支援する教育学として「アンドラゴジー」(andragogy)という造語で成人教育学を提唱した。
⇒ノールズ
子どもの教育(ペダゴジー)に対し、大人の自己主導的な学びを支える成人教育学を「アンドラゴジー」と名付けて体系化したアメリカの教育学者です。

まとめ

この3組は教育原理・生涯学習の分野で本当によくセットで出題されます! 
特に「アンドラゴジー=ノールズ」と「1965年ユネスコ=ラングラン」の2つは瞬殺キーワードなので、
問題文で見かけたら迷わず結びつけて得点源にしましょう。

 

人物・機関キーワードまとめ
ラングラン1965年、ユネスコ、生涯教育ユネスコで「生涯教育」を世界に広めた元祖
OECD

1973年「リカレント教育」

1996年「Lifelong Learning for All」

経済と学びを結びつけ、
大人の学び直しを推進
ノールズ

アンドラゴジー(成人教育学)

ペダゴジーとの対比

大人の学びは子どもと違うと理論化した

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