保育士 過去問
令和8年(2026年)前期
問28 (教育原理 問8)

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問題

保育士試験 令和8年(2026年)前期 問28(教育原理 問8) (訂正依頼・報告はこちら)

次の【Ⅰ群】の文と、【Ⅱ群】の語句を結びつけた場合の正しい組み合わせを1つ選びなさい。

【Ⅰ群】
A  教育における文化的遺産の伝達を重視し、その中から選択・組織された知識や技術を体系化し編成されている。
B  教師は、子どもの興味の所在を探り、それに応じて子どもたちが主体的に学習するにふさわしい内容を選択できるように、しかも社会的に意味あるものに組織する。
C  子どもの自発的な学習・活動を尊重し、子どもの興味・関心あるいは生活経験に基づいて編成される。

【Ⅱ群】
ア  教科カリキュラム
イ  経験カリキュラム
  • A:ア  B:ア  C:イ
  • A:ア  B:イ  C:ア
  • A:ア  B:イ  C:イ
  • A:イ  B:ア  C:イ
  • A:イ  B:イ  C:ア

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この過去問の解説 (1件)

01

教育課程(カリキュラム)の代表的な2つの型である「教科カリキュラム」と「経験カリキュラム」を区別する問題です。
「知識の体系を大人が教え込むのか」「子どもの興味や実体験を出発点にするのか」という軸で判断できます。

選択肢3. A:ア  B:イ  C:イ

A  教育における文化的遺産の伝達を重視し、その中から選択・組織された知識や技術を体系化し編成されている。
⇒教科カリキュラム

人類が築いてきた文化遺産(学問・知識・技術)を教科ごとに体系立てて並べたカリキュラムです。
系統的な知識を効率よく教えるのに向いています。

B  教師は、子どもの興味の所在を探り、それに応じて子どもたちが主体的に学習するにふさわしい内容を選択できるように、しかも社会的に意味あるものに組織する。
⇒経験カリキュラム

教師が子どもの興味関心に合わせて主体的な学習を促し、それを社会生活と結びつけていく指導姿勢は、デューイらの提唱した経験カリキュラム(生活カリキュラム)の特徴です。

C  子どもの自発的な学習・活動を尊重し、子どもの興味・関心あるいは生活経験に基づいて編成される。

⇒経験カリキュラム

子どもの自発的な活動や生活体験、興味・関心を出発点にして学習内容を組み立てるカリキュラムです。
まさに経験カリキュラムそのものの定義文です。

まとめ

「体系化された知識 = 教科カリキュラム」「子どもの興味・経験 = 経験カリキュラム」と見分ければ瞬殺できる問題です。

 

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